しんどい毎日をなんとかやってく

 ADHDと適応障害に悩んでたら、ライターになってた人のブログ

【家族】自力で変えられる生活環境1

 言葉って不思議なもので、とある場面でよく使う言葉が、別の場面でも出てくるようになるってこと、ありますよね。

 このブログ始めて、ですますで書くようになってから、個人的な日記でも、いやに丁寧な言葉でとっさに書くようになっちゃいました。

 自分に対して書いてるのに、そんな丁寧でどうするんだ。

 汚い言葉じゃないので、まあいいかと思っています。

 

 今日は環境を整えるって話です。

 生活環境のことですね。交友関係なんかも関わってきます。

 まず一番自分に身近なのは家ですね。そこから。

 

 

自分の家族がどういうものか分かるのに時間がかかる

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 ADHDの人の、才能が伸びるかどうか、二次障害が大きくなるかどうか、その辺はやはり、育った環境に影響してきます。

 身も蓋もない言い方をすると、十八歳までは親次第です。

 早く異変に気づいて、すぐ自分の子に合った病院を探してくれる親ならいいです。結局、できないことを無理強いしてくるようでは、二次障害がひどくなり、子どもが不健康になるだけです。

 とにかくいじめがある学校だろうが我慢して行かせ、ブラック企業だろうが苦労して会社に行くのが仕事だ、と思っている親では、厳しいかもしれません。

 このあたり、私のプロフィール見た方はピンと来るかもしれませんが、かなり私自身の家が駄目な例です。

 ただ気分が暗くなるだけの、毒にしかならない愚痴をしても仕方ないので、詳細は置いといて、先へ。

 

家族に理解されない苦悩

 まあ、環境がひどいと、体を壊して人生にっちもさっちも行かなくなることもあります。大げさと思うかもしれませんが、実際に私がそうなりました。

 そうなる前に、対処は早ければ早いほどいいです。

 しかし実際は「大人の発達障害」という言葉が生まれて社会現象になるほど、親に気づいてもらえなくて苦労している人が多いわけですね。

 出ちゃった二次障害が、とにかく足を引っ張る。

 親もどうしたらいいかわからなくて、自分も忙しいからと、とにかく我慢させて無理矢理でも、行かせようとする。

 そういう親って、いるんですね。やはりというか、残念な話ですが。

 考えない親は結局のところ「がんばってる自分の子えらい!」と自己満足に浸りたいだけなので、はっきり言って、話し合いも無駄です。

 

 自分の親がどういう性格の人間か、客観視できるようになるのは、中学高校ぐらいからでしょうか。

 同級生との付き合い、テレビやインターネットで知った世相などで、うっすらとですが、察してきます。

 こちらから具体的に行動できるようになるのは、さらに少し先。

 現実的に考えて、どれだけ早くても、高校卒業後ぐらいからです。働ける年齢、という制限がありますので。

 それより早くどうにかしたいというなら、もう「中学卒業と同時に家出」ぐらいしか方法がありませんが、あまりおすすめしません。

 色々と負担が大きいです。私自身、未成年の頃の家出は、金銭的な問題で断念しています。居住地の問題、中卒でやっていけるかどうか、健康保険はどうするか、生活費は自力で稼げるかどうか。

 実際に未成年で家出したのなら、ここにアドバイスを書くこともできますが、やったことがないので書けません。ごめんなさい。

 

不登校や留年はさほど問題にならない

 親子とはいえ、魂と体は別々の、別の意思を持った、他人なわけです。

 当然、意見が合わないこともあります。すべての悩みが共有できるわけでもない。こちらが具合悪くて困っていても、助けてくれる保証も、ないわけです。

 不登校や留年を親が反対するとしたら、それは単に世間体を気にしているだけです。自分の子が一番と口先で言っていても、結局はそうです。

 失敗は、早めにやっておく方が、ダメージも軽くすみます。

 大人になってから病気になって、私のように入院して何年も無駄にするのと、どちらが軽くすむか、わかりますね?

 子どものころに無理させなければ、すべて解決します。

 勉強の遅れはあとから取り戻すことはできますが、病気になってからでは、もう誰の手にも負えなくなります。

 精神科医も寛解への手助けはしてくれますが、完治はできません。

 

 仮に、学校のクラスになじめなくて、不登校もできないなら、転校手続きをとればいいわけです。それですべて解決します。

 学校になじめなくて、人生立ち往生してしまう子どもが、小学校・中学校・高校とよくいますが、それは学校を変えれば解決する話です。

 それをせずに、子どもが追い込まれてニュースになるのは、親が無理矢理でも学校へ行かせているからです。融通がきかない。

 学校になじめなかったときの対処すら、親の采配によるわけです。

 親の責任がどれだけ大きいか、わかるでしょうか。

 

発達障害の親は子の異変に気づきにくい

 仮に、子どもに無理をさせて、それが原因でうつ病やPTSDになったとしても、親は治すことすらしてやれません。

 精神科医ですら完治はしてやれない訳です(詳しくは「寛解」という言葉を調べていただければ分かります)

 むしろ、そのストレスが原因の病気にすら理解がないまま、更なる無理を強いてくるかもしれません。

 臨機応変に対応してやれない親というのは、頭が堅いので、精神科の病院にすら偏見があったりします。

 

 ADHDなどの発達障害の多くは、遺伝によるものが多いです。

 仮に誰かに異変があるとしたら、その親のどちらか一人に、傾向があるわけですね。

 冷静に話し合えるならいいでしょう。

 しかし、そうでない親は自分自身がADHDである自覚がないので、子どもに異変があると、子どもを押さえつけて言うことを聞かせようとします。

 ADHDの人間は、衝動性という特性があります。これは悪い言い方をすると、気が短いということ。我慢ができません。

 特に男性のADHDの人は、気が短いことが災いして、乱暴になりやすい人がいます。たまに女性でも、気が短い傾向が出る人もいます。

 そう言った傾向を持つ親は、まず気が短いので、手っ取り早く怒鳴ったり、殴って黙らせようとしてきます。

 昨日は衝動性のプラスの面を記事にしましたが、マイナスに働くとこうなります。

 

地獄絵図から脱出できない

 こうなってくると、普通の親なら数十分で解決できることが、数年経っても解決できません。

 親子でADHDがあると、こういう感じで、いつまでたっても物事が進まず、発見が遅れたりします。

 さっと病院に行けば済む話が、これほど難しかったとは、誰が考えたでしょうか。

 まともな病院を探す以前の問題です。イライラしますね。

 しかも、自分にADHDを遺伝させてきた親が、精神科に偏見を持ち、そういった邪魔をしてきたとしたら、もう目も当てられません。

 

 一緒に暮らしていても協力し合えない、かえって足を引っ張ってくるだけなら、一人暮らしの方が断然いいです。

 話をまともに聞かない親は、同居の意味がありません。

 お金を払えば、助けてくれる他人がいます(タクシー・救急車など)

 話してもわからない親より、具合悪い人を助けるという最低限の常識ぐらいはある、他人を頼りましょう。

 生活環境を整えるには、まずお金が必要です。貯めましょう。

 離れていれば、また関係が良くなるかも知れません。

 

 少し長くなってきたので、一旦は切ります。

 明日は、具体的なお金の貯め方などの生活環境について、その2です。

 お読みいただいてありがとうございました。では、また。