しんどい毎日をなんとかやってく

 なんとかやってる人が、なんとかやってくために書くブログ

精神科への偏見の理由が謎なので調べた話

 夕方五時です、こんにちは。入院十六日目。
 昨日は眠い眠いと思って、夜十時ぐらいに寝ましたら、今朝四時半に目が覚めてしまいました。修行僧になった気分です。
 そのあと寝る気にはならなかったので、売店で買ったチョコパイ食べながら、朝ごはんまで待ってました。
 朝だから甘いもののカロリーもセーフのはずです、多分。

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 本日の朝食。
 ごはん、かぼちゃと小松菜のお味噌汁、うの花、ベーコンの卵焼き、ふりかけ。

 あと昼ごはんは、鰹のたたきが出ました。
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 ごはん、お吸い物、鰹のたたき、ウィンナーともやしの胡椒炒め、デザートは洋梨の缶詰。
 お刺身はなぜか前回の入院の時も、鰹のたたきだけ出ました。
 マグロなどは一度もありません。なまものは鰹のたたきだけは、理由は分かりませんが、この病院的にはありらしいです。ポン酢と合っていておいしいです。
 そしてお箸がなぜか三本あります。謎ですね。ただ単に持ってきた人が間違えただけですよ。
 ごちそうさまでした。

なぜ偏見の目で見られやすいのか

 ADHDが発覚したことがきっかけですが、色々と考えるようになりました。
 みなさんは、精神科とか精神病院とか聞くと、なにを連想するでしょうか?
 差別的な人が連想するなら、こんな感じでしょうか。

「頭のおかしい人が行くところ」
「入院したきり閉じ込められ、病院から出てこられなくなる」
「自分は入院したくないし、受診したとしても言いたくない」
「ホラーゲームや小説のネタでみたが怖かった」

 私が言ったんじゃありませんよ、ありがちな先入観の話ですよ。
 私は現に精神科に通ってるし、現在ブログ書いている今も任意入院しているので、そんなことは元から思ってません。
 思わなかったのは、有名人がニュースなどでバッシングされた時や、生活で無理しすぎて体調を崩した時に、休憩で入院することもありそうだと感じていたからです。
 偏見ばかりが先にでる人は、いちいち反論はしないけど、閉鎖病棟保護室のイメージが先行していると思いました。

 他人への嫌味や悪口として「あいつは頭がおかしいから、精神病院にでもぶち込んでおけばいい」というのを、私は聞いたことがあります。私がいわれた訳じゃありませんが、いやな気持ちになりました。悪口を言った相手だけでなく、関係ない病院にも失礼ですよね。
 そもそもなぜ、こんな偏った考えが世の中に広がっているのでしょうか。

過去の行き過ぎた隔離収容政策が原因だった

 オンライン上で、参考になりそうな様々な記事があったので紹介します。
 偏りを防ぐため、三カ所から一次情報をリンクします


日本精神科病院協会
 日本精神科病院協会の歴史は社会的偏見との戦いの歴史でもある | 日本精神科病院協会


NHK
www.nhk.or.jp


日本経済新聞
r.nikkei.com


 精神科医でない他科の医者からも、偏見の目で見られているわけです。
 家族や地域住民からの偏見が強くて帰れない、という現状には驚きますね。
 実は入ったらでてこれないのは、政策の行き過ぎと差別のせいでした。
 それで何十年もでてこれなくて、帰る家も職歴もないので、そのまま病院で暮らすというケースにはまってしまった人が、今も入院しているそうです。

 一度決まった政策はなかなか変わらないので、元から病院にいる人は困るでしょうね。
 特に日本は、一度決まったことが習慣化してしまうと、なんか変わらないまま、惰性で続いてしまうことが多いです。
 私が主治医に訊いたところ、現在の大抵の入院は、長くても数ヶ月程度の人がほとんどだそうです。
 このストレス社会で精神科やメンタルクリニックの需要はあがる一方なので、常に医者不足です。むしろ病院側は新しい患者が控えているから、入院を長引かせたくないので、退院を促すぐらいになっています。

一度広まった印象はなかなか抜けない

 経験者や見学した人の情報にインパクトがあって、何十年もたった今もこの昭和のイメージが一人歩きし、差別になっているということですね。
 年輩の人に、こう思ったままの人が多いイメージを受けます。
 現在、患者の人権はしっかり法律で保護されているので、かなり偏見のイメージは時代遅れなままですね。

 私は二十歳ぐらいの時、同級生が精神科を受診し、鬱病の薬をもらっている話を聞いたことがあります。でも私も周りの学生たちも、特に偏見は持っていませんでした。
 その頃は県外の大学に通っていて、都会にも出て行きやすかったので、地方や年齢によって、かなり見識には差があるでしょうね。

 分類するなら私は、ゆとり教育を受けていた世代に入りますが、同世代で精神科に、差別的な発言をしている人にはあったことありません。
 私自身、かなり差別発言は受けたことありますが、全部十歳以上年上の人たちです。
 言葉のイメージだけが一人歩きするので、病院側も必死みたいです。メンタルクリニックという呼び名が出始めたのも、精神科という言葉への偏見が強いせいですね。

 ストレス社会の影響で、みんな疲れているみたいですね。
 不況の影響がもろ、こんなところにも出ています。
 私がいうのもなんですが、ストレスはためるとやっかいですね。
 では、また。


参考資料その他

厚生労働省
 精神科に入院したときの権利 |医療や医療機関について|治療や生活に役立つ情報|みんなのメンタルヘルス総合サイト