しんどい毎日をなんとかやってく

 ADHDと適応障害に悩んでたら、ライターになってた人のブログ

一週間に一回しか眠れない状態が二年続くとこうなる

 正午になりました、こんにちは。

 病院からノートパソコンで、順調に更新できています。適応障害で、入院二十八日目になりました。

 環境がまた変わって寝つけなかったせいか、朝日がまぶしいです。人間だけど日光で灰になりそうです。

  まあ一日眠れないぐらい、どうってことない生活していたので、いまさらなんとも思いませんが、不眠症をぜんぜん克服できていませんね。

 どうってことないと思っちゃってること自体、異常なんでしょうけど、慣れてしまいました。

 

現実は小説より奇なり

 一週間に一度しか寝られない状態で、二年働いていれば、生物としての生存機能も狂ってくるのかもしれません。

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 そんなばかなとか、嘘だとか、どうしてこの人まだ生きてるんだとか、思いますか?

 私も作り話だったらと思いますが、現在本当に入院していますので、現実は虚構より恐ろしいのです。ちなみになんとかブログを更新しているのは、ストレスのもとであるブラック企業を辞めて、もう三年以上たつからです。

 少なくとも私だったら、こんな悲惨な主人公で小説なんて書きたくありません。書いているうちに気分が悪くなるだけです。

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 それはともかく、試そうとしても普通は無理なので、真似しないでくださいね。

 といっても私も、過労や緊張の覚醒状態が極度に続いて寝られなくなったので、起きようと思って起きていたわけではないです。

 目をつぶって横になっても眠れなくなっただけです。

 真似しようと思ってもできないので、やろうと思っちゃだめですよ。命の保証はできませんので、絶対にやめてくださいね。

 

 少なくとも、まともな人生は送れなくなりますし、性格が変わります。

 生きていても私のように病院送りになって、人生を棒に振ります。

 ちなみに会社を辞めて三年以上たっていますが、この状態です。

 まだ生きているのは、おそらく眠れなかった間も、目をつぶって横になっていて、少しは目と頭を休めていたからだと思います。

 ちなみにここまで重症になると、ハルシオンなどの睡眠薬など焼け石に水というか、のれんに腕押しです。なんの効果もありません。

 ストレスのもとを消さないと、薬など意味はありません。 

 

始まりはささいな寝つきの悪さから

 パワハラと過剰労働を強いられて、緊張で入眠困難になりました。

 寝て起きたらまた十二時間以上会社から出られないと思うと、朝が来るのが怖くなりました。

 そして寝付く時間がどんどん遅くなります。

 最後のころには、眠気が来るのが朝の七時ごろです。もう起きなきゃいけない時間ですよね。

 

 夜がそんななので、家で寝れないのに、仕事中に急に意識が落ちて居眠りしそうになります。

 居眠り防止のためコーヒーを昼間に五・六杯は飲んでいました。

 全身にニキビができます。顔中が隙間なく荒れて、ファンデーションも塗れなくなります。化粧水ですら痛くて付けづらくなります。

 そういう生活でした。

 バブル時代のサラリーマンでも、ここまでひどい人ってなかなかいないのではないでしょうか。

 しゃべる気力もなくなり、立っているのがやっとになります。

 

まずこれが異常なことだと思わなくなる

 不眠症の一番怖いところは、多分、眠れないことが普通になって、それが異常だとだんだん思わなくなってくるところですね。

 私はADHDで、それからほんの少し自閉症スペクトラムの傾向がありますが、過労と不眠症は、発達障害の症状を悪化させます。

 まず、会社を辞めた直後の、人様の前に出られなくなった状態からです。

 

 ADHDの多動と衝動と不注意がひどくなり、じっとしていられなくなります。苦しさは、胃の中身を吐く瞬間の、あのえずきが延々と続く感じでした。それぐらい耐え難い苦痛です。

 あまりの多動と衝動のひどさで体が小刻みに震え、一秒もじっとしていられなくなります。夜中に急に家を飛び出して、走り出したりします。

 フラッシュバックが怖くて、とにかく目に入るものすべてが怒りの対象になります。しかし犯罪者になるわけにもいかないし、かといって怒りや気持ち悪さやえずきが、絶え間なく襲ってきます。生き地獄過ぎて耐えられず、いっそ自殺を考えるようになります。

 頭と耳と胸がガンガン痛むようになります。

 脳の中で坊主が鐘をついているような激痛と、ドリルを耳に当てられるような激痛と、刃物で胸を刺されるほどの激痛が、同時に絶え間なく、二十四時間つづきました。

 パワハラへの怒りと恐怖をごまかすため、家じゅうの皿を割ったりします。

 具合悪くても他人に説明できる余裕もありません。自力で救急車を呼ぶにも、ベッドから起きられなかったり、衝動と多動で混乱してて口も動かず、電話もできません。

 本どころかテレビだって、頭と耳が激痛で、見られたものではありません。

 食事がのどを通ることすら肋骨神経痛になり、食事が苦痛になって、一日一回になりました。激やせしました。

 

 別に異常でもなんでもなく、寝られなくなれば人間だれでも、こうなります。

 おそらくこのとき、誰かが私を病院に運んでいたら、間違いなく閉鎖病棟行きになっていたことでしょう。

 しかし誰にも気づかれないまま、自宅で泣きながら過ごしました。

 実家で両親がいても、気付いてもらえないどころか、昼間からパジャマを着るなと嫌味を言われたり、夜中に泣くなと文句を言ってくるだけで、私が休んでいるのが気に入らない様子でした。

 一生で一番つらかった時期です。このとき父はまだ生きていました。

 しかし父が亡くなった現在よりも、このときの方がつらかったです。

 実の親が死ぬよりもつらい体験でした。トラウマどころではなく、PTSDです。

 実際に睡眠妨害をする拷問などが世の中にはあるらしいので、私は拷問と同じ体験をしたようなものです。

 

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なぜここまでひどくなったのか?

 会社を辞めることを反対されていたからです。

 家族や当時の誤診をした医者、そしてパワハラ加害者たちからやめちゃダメだと、逃げ道をふさがれていました。

 まず過労は、十中八九、パワハラや家庭環境の問題も大いに影響します。悪化するのは、逃げ道をふさぐ誰かがいるからです。

 誰だってここまでひどくなる前に、人に相談したり、逃げたりします。

 それが普通です。

 その普通ができなかったということは、邪魔をする人間がいたということです。逃げると追いかけてきます。 

 まずこういう人間たちは、こちらが体調を崩しても、いくら言葉を尽くしても、気づきません。こちらが倒れても、笑って「大げさだな」と、嫌味を言ってくるだけです。

 かえって言葉を尽くせば尽くすほど「それだけ大声がでるなら大丈夫だ!」と、逆にこちらが悪いかのように言ってくるだけです。家族だろうが、そうです。そんなバカたちより、あてになる新しい他人を頼った方が早いです。

 気づかない人は、一緒に何年暮らしていようが気づきません。あるいは、気づいても、見捨ててきます。

 

 断言しますが、人間に一番必要なのは、食事でも家族でも金でもなく、睡眠です。

 睡眠がないと他のことなど何もできなくなります。

 いまも私は入院中です。

 寝られなくて辛い思いをしている人が、周りにいたら、いたわってあげてください。

 死んでしまっては遅いです。私は今もつらくて死にそうです。

 

 それから、家族や親戚や友人が苦しんでいたら、助けてあげてください。早ければ早いほど、短い休みで済みます。

 家族がいるように見えても、理解者がいなくて、一人ぼっちで辛い思いをしているかもしれません。その家族すら敵かも知れません。

 私のような人間が一人でも減るように、よろしくお願いします。

 

 なんだか眠れなかったせいで、嫌な時期を思い出しましたが、体中の激痛は思い出せなくなりました。

 脳が記憶に蓋をしてしまったようです。思い出したら死にたくなりますから、きっと脳が私を守るために、記憶を消してしまったのでしょうね。

 とりあえず安全な病院にいるので、今は眠れなくても、横になることにします。もう寝ていても、誰にも怒られませんから。

 

 明日は、気分がよくなる文房具の話でも、書きたいですね。

 では、また。